グッチョは島の方言で、「小さいもの」を意味します。学名はす貝といいます。尻高貝は分類上す貝とは異なりますが、島では「高グッチョ」と呼ばれています。小さなグッチョを1個ずつ剥く作業は手間ひまかかります。ほろ苦さのある煮合いは、おろし大根と酒粕でまろやかな味になり、グッチョならではの貝料理です。
国別 | 日本 |
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グッチョ
(4人分)
グッチョ(むき身)…300g
大根…1/5本
味噌…大さじ1.5
酒粕…大さじ1
長ねぎ…1/3本
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グッチョ、おろし大根、味噌、酒粕を鍋に入れて煮合います。
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2 |
火が通り、汁がなくなったら長ねぎの薄切りを加え出来上がりです。
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レシピの出典 | 食の文化祭出品レシピ |
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レシピ提供者 | 山形県漁協女性部飛島支部 斎藤栄子 氏 |